沼尻鉱山で採れる硫黄鉱石の輸送を目的として、磐梯急行電鉄（沼尻鉄道、耶麻軌道）を運営していた。

1908年（明治41年）- 耶麻軌道（川桁 - 大原）の軌道建設出願。
1913年（大正2年）5月11日 - 日本硫黄耶麻軌道部として川桁 - 大原（後の沼尻）間営業開始。
1945年（昭和20年）1月1日 - 軌道法による軌道から地方鉄道法による地方鉄道に変更。日本硫黄沼尻鉄道部に名称変更。
1964年（昭和39年）6月1日 - 日本硫黄観光に名称変更。
1967年（昭和42年）8月1日 - 磐梯急行電鉄に名称変更。